バジルソースが美味しいジェノベーゼ

ジェノベーゼ

本格的なジェノベーゼを自宅で作ってみよう

ジェノベーゼってあの緑色のソースが絡まっているパスタよね?あのソース作るのが難しくない?と敬遠されるしてしまうことが多いパスタ、でも実は作り方を理解するとそれほど難しくなく作れるのです。
緑色のソースは材料を攪拌することで作れますが、ポイントはフレッシュな状態を保つこと、攪拌する時にどうしても黒ずむのでこの辺りに気を付けることでおいしいジェノベーゼができます。

利用するパスタはリングイーネ、具材にはさやいんげんとジャガイモを利用、ジェノベーゼソースは葉だけつんで洗っていないバジルとにんにく、松の実、にんにくは縦に割り、松の実はフライパンで軽く炒っておくのがコツです。
それにオリーブオイル、パルメザンチーズ、塩一つまみ用意します。

パスタをゆでる時、2人分で3リットルくらい、タップリの湯でゆで上げることもコツ、仕上げにはパルメザンチーズとオリーブオイルを香りよく利用、ポイントをしっかりつかむことでおいしく出来上がるのです。
材料をあらかじめ用意しておき、パスタがゆであがってからはスピーディに仕上げます。

作り方は結構簡単、順序良く作るのがコツ

最初にジェノベーゼソースを作っておきます。
材料をミキサーに入れてなめらかな状態にしますが、攪拌が長いと機械の熱で酸化してしまうので、短時間でなめらか状態にするのがコツです。
ソースを作ったら冷蔵庫に入れておきます。

ジャガイモはゆでてから1㎝角くらいの大きさに切っておき、さやいんげんは筋を取ってからゆでて3㎝程度にカットです。
こうしておくことで後でさっとパスタと一緒に温めなおすことができます。

お湯をたっぷり準備、沸騰したら粗塩を入れてからパスタを「表示時間通り」にゆでる、これもコツです。
ゆであがり2分くらい前にジャガイモ、さやいんげんを入れて温め、パスタの表示時間になったら湯からあげておきます。

ゆであがり少し前にフライパンにジェノベーゼ、150mlくらいの水を入れて弱火にかける、リングイーネがゆであがったら水けをきらずに加えて一気に和える、味を見て塩、コショウなどを足してお皿に盛り付けです。
食卓に出す前にパルメザンチーズ、オリーブオイルをかけて完成、あればバジルの葉をちょっとあしらうとオシャレになります。

イタリアで有名なジェノベーゼが人気のお店

Via Galata 35R, 16121, Genoa, Italyにあるジェノベーゼがおいしいと評判のお店、「II Genovese」は、ブリニョーレ駅の近くにあります。
お店の名前を見てもわかると思いますが、ジェノベーゼソースが一押しのお店でパスタのほかにも色々なお料理にジェノベーゼソースが利用されているようです。

ジェノベーゼもおいしいけれど他のお料理も最高といわれているのが、ソプラーニス、Piazza Valoria,1r.16123 Genovaにあるお店、こちらも人気があります。
お値段がお手頃で、ディナーでもそれほどお値段がかからないようです。
地元の方々にも人気なので、開店時間狙いで行く方がいいといわれています。
ワインをなみなみ注いでくれることでも有名です。

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