プラダ(PRADA)

プラダ

バッグからフレグランスまで幅広い商品展開が魅力・・プラダ(PRADA)

イタリア屈指のラグジュアリーブランドとして世界的に有名なプラダ(PRADA)は、本社をミラノに置き、傘下とするMIUMIU、ドライビングシューズで有名なCAR SHOE、ミラノの老舗パティスリーMarchesi 1824など、幅広い商品展開が魅力です。
デザイナーはミウッチャ・プラダ、世界のモード界をけん引するブランドとして日本でもファンが多いことで知られています。
>>プラダ【公式オンラインストア】

バッグ、ウェア、ジュエリーなど人気商品が多数ありますが、プラダ(PRADA)のバッグは年代を問うことなく幅広い年齢層の方々に愛されています。
プラダ(PRADA)の歴史を振り返るとイタリアファッションの歴史も見えてくるのです。

プラダ(PRADA)の始まりは旅行・小物用品の専門店だった

ミウッチャ・プラダの祖父であるマリオ・プラダが最初に作ったお店は、旅行用品や小物など、高級な商品を専門に扱うお店でした。
非常に上質な素材と技術力を持った職人が作る商品は、特に上流階級のご婦人方にヒット、1913年にお店を出しその後1919年にはなんとイタリア王室御用達のお店となります。

1970年後半、マリオの孫である現在のプラダ(PRADA)のデザイナー、ミウッチャ・プラダがデザイナーに就任、彼女はミラノ大学で政治学を先行していた才女です。
卒業後、アクセサリーデザインから始まり、そのもって生まれたセンスによって作られた斬新な商品は世界にどんどん進出したのです。
斬新でありながらプラダ(PRADA)の歴史をうまく調和させた商品は見事で、新作が出るごとにヒットしていきます。

プラダ(PRADA)といえば、高級ブランドにはおよそ考え付かない工業用ナイロンを利用したバッグを誕生させ大ヒット、その後も新作を次々に発表し、常に時代をけん引する存在となったのです。
2000年にはマイウェアを展開、東京青山には2003年、当時先進的ともいわれたエピセンターをオープンし大成功をおさめます。

ロンドンオリンピックではイタリアのセーリングチームのユニフォームをデザインするなどその活動はスポーツ界にも積極的です。
現在も映画とのコラボなど、プラダ(PRADA)らしい積極性のある経営が注目されています。

プラダ(PRADA)の本店に行ってみよう

イタリアに行く機会があるなら、プラダ(PRADA)の本店に行ってみましょう。
プラダ(PRADA)の本店はFratelli Pradaの始まりとなったGalleria Vittorio Emanuele Ⅱにあります。
ミラノの地下鉄から歩いて5分程度、ドォーモから行く場合も2分程度で到着です。

ドォーモを正面に見ると左にガレリア、ガレリアに入り2分程度歩くとプラダ(PRADA)本店があります。
メンズとレディースのお店が対角線上にあり、このほかにも、ミラノには路面店が多いので行ってみてもいいでしょう。
ただ、路面店では置いていない商品などもあるので、本店に行く価値は高いです。

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