ブルガリ(BVLGARI)

ブルガリ

ブルガリ(BVLGARI)は高級宝飾品の宝庫・・女性なら一つは欲しい憧れブランド

1884年ギリシャ系イタリア人のソティリオ・ブルガリが作った高級宝飾品ブランド「ブルガリ(BVLGARI)」は、日本でも憧れブランドとして名高く、大人になったら一つは持っていたい・・そんな魅力ある商品を作り出しています。
高級宝飾品を世に出してからは、香水、時計など、代表作となる商品を次々に発表、世界にその名をとどろかせた歴史あるブランドです。

銀座にはブルガリタワーがありますが、こちらのロゴ、BULGARIではなくBVLGARIというスペルが利用されています。
これは、ブルガリ(BVLGARI)が創業当時「U」というスペルが存在せず「V」と表記したものを利用しているからです。

2000年以降はリゾートホテルの経営に着手、様々な分野に積極的なブランドとしても知られるようになりました。
1970年ブルガリ(BVLGARI)が初めて世界進出を果たしたのがニューヨーク店です。
その後、海外に直営店を150店舗運営し手います。
現在はLVMHの傘下となり、ますます躍進が見られるブランドです。

銀細工職人のブルガリが作り出したブルガリ(BVLGARI)の歴史

ギリシャの銀細工職人としてローマのコンドッティ通りにお店を構えたことでブルガリ(BVLGARI)の歴史が始まりました。
創業者となったギリシャ系イタリア人のソリティオ・ブルガリ、この名がブランド名となっています。

ソリティオ・ブルガリより事業を継承した息子のジョルジュはイタリアンルネッサンスをもとにして他にはないブルガリならではの美を追求し、元々創業時に多かったギリシャ建築様式が感じられる様式から次第にアールデコ調になっていったのです。
しかしその後は流行最先端だったアールデコ調から再び創業当初の古代ローマ様式、ギリシャ建築様式をデザインの中に取り入れるようになります。

ギリシャ、古代ローマといえばカラーストーンを利用することに長けていた自体です。
ブルガリはこのカラーストーンの第一人者と呼ばれるほどのブランドとなります。
50年代から60年代、ジョルジオのローマ美術、古代ギリシャの芸術を感じさせるデザインはセレブ達に注目され、数々のセレブリティを魅了してきました。

70年代に世界進出を果たし77年になるとブルガリウォッチがいよいよ誕生、高い人気を得て、1980年精密な時計の製造国として名高いスイスにブルガリタイムを設立します。
これによってブルガリ(BVLGARI)の時計は高給時計のブランドとしても認識されるようになり、ブルガリ(BVLGARI)の時計を持つことがステイタスというべき存在となったのです。

その後は香水、眼鏡のフレーム、革製品などを次々に展開し、現在では知らない人がいないというくらいに知名度の高い高級ブランドとなっています。
女性が一度は身に着けてみたい、また1つは持っていたいと思う高級ブランドこそ、ブルガリ(BVLGARI)です。

スペイン広場 ブランドストリートにあるブルガリ(BVLGARI)本店

さすが高級ブランドブルガリ(BVLGARI)といいたくなる重厚な作りの本店、入り口にはドアマンがいて高級ブランドというイメージを強く感じます。
スペイン広場からトレビの泉に行く途中、多くの観光客がコンドッティ通りを歩きますが、この時に目につくのがブルガリ(BVLGARI)本店の建物です。

重厚感があり歴史あるブルガリ(BVLGARI)にふさわしい建物なのですぐにわかると思います。
何となくこうした高級ブランドに入る時は、それこそドレスコードがありそうな、そんなイメージがありますが、このブルガリ(BVLGARI)本店は観光地がそこかしこにあるローマということで、結構ラフな格好で入っていく人も多いようです。
威厳ある建物にドアマン・・と入りにくそう・・と思いますが、ここは気軽に入ることができるお店となっています。

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